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キリバスでキングタイド

最近、事務所内での内向きな仕事が多かったが、久しぶりにキリバスに出張する機会がやってきた。
僕の出張期間中にキングタイド(特大の大潮)が発生する見込みとのこと。
キリバスはキングタイドの影響で沈むことなく、僕は無事にフィジーに帰って来れるのか、と心配しつつ出張に行ってきた。

キングタイドの影響は以下の写真で一目瞭然である。
潮が引いているタイミング(Before)と、潮が満ちているタイミング(After)で同じ場所を撮影したものでである。

Before
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After
IMG_0198_convert_20140202171555.jpg

Before
IMG_0195_convert_20140202171247.jpg

After
IMG_0197_convert_20140202171401.jpg

Afterの写真は完全に満ちている状態ではないので、もう少し水位が上がることを考えると3m近く水位が変わっているだろう。
居住区が完全に海の上、もしくは海岸線と接してしまっているが、当の住民たちは慣れているようで全く意に介さず家から海にダイブを繰り返していた。

潮が満ち始めた時間にコーズウェイを通ったら、迫りくる波の間を駆け抜ける感覚がアクション映画か遊園地のアトラクションのようであった。

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このキングタイドの影響を見て、昨年、キリバスの男性が「気候変動難民」として認定してもらうようNZ政府に申請を出したが却下されたというニュースを思い出した。
今後はキリバスのみならずツバル等でも同様の訴えが起こりうると思われるが、却下されずに承認される日が来るのも近いのかもしれない。
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2014-02-02(Sun)
 

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